(一社)SCCC・リアルタイム経営推進協議会のメンバーに加えて頂きました
一般社団法人SCCC・リアルタイム経営推進協議会(以下「協議会」)にお誘い頂きまして、「相談役」という立場でメンバーに加えて頂きました。
協議会は、IoT・FinTechを基盤技術として、『物流・金流・商流リアルタイム統合システム』の構築を通じ、企業の流れづくりにおける現場力・本社力・IT力の機能連携を進め、我が国の生産性革命に寄与するために、SCCC(サプライチェーン・キャッシュ・コンバージョン・サイクル)を良くするための普及展開を図ることを目的として活動しているそうです。
SCCCの詳しい説明については、以下の経済産業省の資料に詳細な記載がありますが、一言で言えば、デジタル技術等の活用により、検収即支払や、受発注即与信などを実現することで、SCCC(サプライチェーン全体の資金循環)を改善しようとする取り組みです。
【参考資料】
「FinTechの導入による地域企業の収益力向上度測定指標の在り方に関する調査検討事業」調査報告書(2018年3月 経済産業省 委託先:帝国データバンク)
この協議会での私の立ち位置ですが、「相談役」という役職名が立派なイメージがありますので、私には恐れ多いとも思い、その辺をお尋ねしたところ、「文字どおり何か相談したい時に公務経験を活かして相談に乗って貰えればよい」とのことでしたので、お引き受けしました。ちなみに、無報酬です。組織の責任を負う立場でもないそうです。
メンバーを拝見しますと、JIT生産方式や、QRコード開発に関わった方もいらして、年齢的にも上の世代の方が多いので、むしろご指導頂くつもりで活動に参加したいと考えております。